ジィさんの手つきになってない?

気づいたら、歳をとっていた。

熟練のおっさんマジシャン達がこぞってやるダブルリフトのめくり方を、自分もしていることに気づく。

あぁはなりたくないと思っていたが、まさか自分もその道を通るなんて。

(だって、やりやすいんだもん。)

これまで何億とめくった2枚は、千秋ののちに、自身にとって最もたやすい所作となり、表が向けられる。

それは、散々練習を重ねた証。

(あぁ、だからオッサンたちはこれなのか。)

と思うのもつかの間。

慌てて、理想のカタチに矯正する。

僕は、講師という立場上、癖のない模範となる演技を心がけなければならないから。

僕の出す商品を、

「YouTubeにいる自称プロがタネだけわかればいいノリでテキトーなやり方を解説しているもの」

と同じ扱いにされては困る。

癖のない動きの、キレイな技法を、指の繊細な動きを細かく分析し、解説し、正しく身につけていただく。

それが、僕の商品。

しかしながら、それだけ意識していても、僕にも微妙な癖はある。

それも同様に、受講者に受け継がれるだろう。

何が問題かって?

それを意識せずに、やり方を公開しているマジシャンは恐ろしい。

ということ。

継承の過程において、それは絶対に避けられない。

しかし、正直に言うと、正解もない。

たとえ誰がどんなダブルリフトを公開しようとも、それはれっきとしたダブルリフトだ。

でもどうせなら。

手付きが慣れて、その動きに定着してしまうその前に。

もっとも自然な方法で身につけたくはないだろうか。

「それもいいかもしれないけど、この方法はもっとおすすめだよ」

と、自信満々に教えてくれる先生は欲しくないだろうか。

恐怖で怯えない、威風堂堂たるダブルリフトをサラッと行う。

そんな自信をも手に入れたくはないだろうか。

ダブルリフトだけじゃない。

すべての技法において。

僕を講師に選ぶってことは、そういうことだよ。

そして、あなたは1年後に言うだろう。

MAGIC SECRETSを選んでよかったって。

http://magic-secrets.net/v/l/1c/

 

■「Flash Lamp」の解説

角度には超弱いけど、角度の練習にはいいかも。

ワン・オン・ワン型のビジュアルスタイル。

シークレットムーブを行う前に、相手の目を見て目の位置を確認し、
また視線をデックに戻して、「たぶんこの辺」という感覚を養っていく。

それが角度制覇の方法の一つです。

http://magic-secrets.net/v/l/27/

 

 

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