なにこのマジシャン素敵!(抱いて!)

人は、褒められると伸びる。

僕もそう。

あなただってそう。

褒められて嫌な気分になる人なんて、いない。

たとえば、マジックを始める前、客に出会った直後に発する

「今日もおキレイですね。」

というたったひとことが、場の雰囲気を良い方向へ変えるかもしれない、というお話。

20代では、恥ずかしくてまだ言えないだろう。

でも、30代40代になると、こういった言葉はサラッと口から出るようになる。

取引先に頭を下げたり、上司の機嫌をとったりするその経験があなたをそう矯正させるはずだ。

今の若い人たちは知らないかもしれないけど、数年前、マジシャンの前田知洋になりたいっていうアマチュアは、非常に多かった。

「前田さんのあのマジックを教えてください」っていう問い合わせが毎日のように届いていた。

もしかしたらあなたもそのひとりかもしれないけれど、

トーン・アンド・リストアとか、フロッグとか前田さんがテレビでやってたやつを追いかけてた人、死ぬほどいたんですよ。

じつは僕ね、当時、前田さんのパクリをやってたアマチュアをナマで3~4人見ましたよ。

でも、マジックだけをコピーしてるもんだから、演技に華がないんですよ。

彼が言ってた「おキレイですね」とか「素敵ですね」とか、ゲストを褒めるセリフもちゃんとコピーしていないからです。

そんな風に褒められたら、言われただけで良い気分になるじゃん?

「なにこのマジシャン素敵!」ってなるじゃん?

ま だ 、 な に も し て な い の に ね 。

だから、客の気持ちは常に上げとくべき。

できれば、マジックが始まる前から。

嘘をつけって言ってるわけじゃなくて、なにか褒めれるところを見つけろってこと。

たとえば、お洋服が素敵だったらそこを褒めればいい。

他にもネックレスや指輪、ネイル、その方独特の雰囲気などいろいろあるでしょう。

特に、プライドが高い人は、「騙されたくない」という思考が働き、マジックを素直に見れない傾向にある。

むかし、マツコ・デラックスと有吉がテレビでマジックについて話してて、有吉が

「プライドが高いから素直に見れない」

って言ってたんですよ。

マジシャンを長くやってると、高い頻度でそういう客と遭遇しますよね。

だから、プライド高い人をも、「まぁ今日くらい騙されてもいいかなぁ」って思わせないと。

客の気持ちを持ち上げて、素直にマジックが見れる状態にしてあげないと。

マジックが上手いヒーローは、他のマジシャンとは思考が違う。

あなたもそうなろう。

今よりもっとカッコよくなろう。

今よりもっと面白くなろう。

「テレビで見るマジックなんかより、あなたのマジックが一番好き」

そんな友人を持とう。

人生が、変わる。

そして、それはきっと「HERO」が ―― 。

http://magic-secrets.net/v/l/1c/

(新しい、そして最後のサンプルマジックを公開しました。)
(明日2月14日、アンコール特典が永久消滅いたします。)

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