美女の、はなし。

こんにちは、海田です。

あなたは今秋はどのドラマが好きですか?

僕は、TBS火曜ドラマ「この恋あたためますか」を見ています。

(色々端折りますが)
コンビニの社長がスイーツ課の女性にこう言うんです。

「予算はいくらかかっても構わない。どこよりも一番売れるシュークリームを作ってくれ。」

と。

彼女は何個も何個も試作品を作り、ようやくひとつ、最高の味のシュークリームを完成させました。

それを社長のもとに持っていくと、

彼は一口も食べず、チラッと見ただけでこう言い放ちます。

「君は、このシュークリームが売ってあったら手にするか?見た目も美味しくなければ意味がない。 作り直せ。」

たとえばね、

「2枚のクイーンを使いましょう。」

ってセリフから始まるマジックがあるとして、

「2人の美女を使いましょう。」

って言いかえるだけで、なんだかあなたのマジックが優雅になった気分になりませんか。

僕が言いたいのは結局、そういうことなんですよ。

確かに彼女の作ったシュークリームは、食べれば美味しいのかもしれない。

でもそれは、「もし食べれば」、の話。

見た目が普通だったら、その辺のシュークリームと変わらないものと認識されてしまい、その星の数に埋もれてしまう。

ただのサンドイッチカードの現象よりも、

「チャラ男のジャック2人組が絡んできたので、紳士のキング2人が助けてあげました。」

と言って、キングに挟まれたジャックを瞬間移動させるほうが圧倒的に面白そうでしょう?

でも、それを「面白い」と感じてもらうためには、やはりそのマジックを「最後まで見てもらう」必要があるという条件を忘れてはならない。

つまり、「見てもらう」ためには、最初のセリフ「2人の美女を使いましょう。」という第一声目がなによりも重要になるのです。

「ん?なんだか面白そうだな」

という印象を与えるキャッチーなフレーズ。

あなたはいくつ持っていますでしょうか?

海田

 

追伸

本日は、ファンを使ったコントロールを撮りました。

http://magic-secrets.net/v/l/2d/

OSPパート3と、ビューティ・ミッションについても言及しておりますのでぜひご覧ください。

それでは、また次回。

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