ギャグがウケなかった時の絶望感・・・

マジックが上手くなればなるほど、いろんな疑問が出てくる。

上達の過程において、それは避けられない。

僕なら、それを解決し、あなたを伸ばすことができる。

だから、商品の中でわからないことがあったらすぐにメールをください。

最近は出張続きで、すぐに返信できないこともあるかもしれないけれど、一緒に悩んで、解決しよう。

そして、確実に上手くなろう。

それが、僕のサポートです。

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オリジナルの手順、台詞を考えたのですが、ウケてもらえるか分からず不安です。

今度演じてみようと思うのですが、少しでも演じやすくする方法はないですか?

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1.たくさんのオリジナルマジック、セリフを持つこと

たったひとつのみに全てを賭けると、失敗してしまったときのショックも大きいです。

ですので、2~3個のオリジナルマジック、セリフを用意しておき、2~3回(2~3日)に分けて相手の反応をチェックしましょう。

そうすることで、

「なるほど、こういうのがウケるのか」

というのが分かってきます。

 

2.一番見せたい相手は誰か、を明確にする

まずは一番見せたい相手から最も遠い方にマジックを見てもらうのがオススメです。

つまり、失敗してもこちらの精神的ダメージが少ない相手です。

実際僕も昔は、習得したてのマジックを妹に演じていました。

妹なんて、僕のマジックが成功しようが失敗しようがどうでもいいんですよ。

次は、祖母、その次は母親、その次がマジック仲間というように、段階経て最終的な観客である「友人たち」に演じるようにしていました。

そうすることで、そのマジックが友人にたどり着くまでにけっこう上達しているものです。

ですので、「そのマジックを一番見せたい相手」を今一度明確化し、いかに彼らにたどり着くまでに経験を積めるかを考えましょう。

 

3.勇気を持つこと

最初は緊張するのは当たり前です。

僕なんて必死こいて考えたギャグがウケなかった時なんて、死にたくなります。

しかし、やらなければ、結果はわからない。

それがわかっていれば、やるしかなくなる。

たとえ失敗しても、また新しいものを考えればいいだけの話。

そういうものです。

それくらい軽い気持ちで大丈夫なので、勇気を出して、演じてみてください。

たとえ失敗したとしても次がありますし、成功したとしても次を考えなければなりません。

結局、どちらに転んでも歩む道は同じなのですから。

http://magic-secrets.net/v/l/1c/

某漫画雑誌の話なのですが、中の人6割が面白いと思った漫画が掲載されるようです。

つまり逆を言うなら、4割はつまらないと思っているまま掲載されるということ。

たとえば僕は「ハンターxハンター」が好きですけど、僕の友人は大嫌いって言ってました。

それと同じで、僕のマジック、僕のギャグも最低でも4割の人がつまらないって思うわけですよ。

僕は現場でテストにテストを繰り返し、7~8割がウケたもの、笑ったものだけを採用している。

そんなデータがありながらもきっと4割は、僕を嫌うだろう。

でもそれは受け入れないといけないし、4割は捨てて考えなきゃいけないんです。

皆に好かれようと思っちゃいけない。

国民的漫画の「ワンピース」だってあれだけ人気なのに6割しか肯定派がいないんですよ?

だからとりあえず目指すべきは、あなた界隈で半分以上の支持率を獲得できるマジック、ギャグを持つこと。

そしてそのためには、勇気と修正が必要です。

何度もね。

海田

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二度とキミのマジックは見ないよ

たとえば、Dan&Daveの「Portal」。

まぁまぁ難しいこのマジックは、完璧に決まれば非常に美しいパケット間でのカードの瞬間移動現象を達成することができます。

超ビジュアル。

そして、ノーギミックの完全スライト・オブ・ハンド。

知っている人だけ共感してくれればいいのですが、このマジック、ショットが綺麗に決まれば、本当に気持ち良いですよね。

「ほうら、どうだい、このマジック、凄くないかい?」
「カードが、こっちからあっちに移動したんだよ!」
「おいおい、もっと驚いてくれてもいいんじゃない?」

わかります。

本当にわかります。

でも、それは、マジシャンの視点なんです。

お客さんからしたら、

「『すごい』以外に言うことあるの?」

「もうキミのテクニック自慢はいいから、
俺の趣味の魚釣りの話していいかい?」

これが、お客さんの視点です。

マジシャンであるあなたは、不思議なことをやってのけるスーパーヒーローでなくちゃいけないんだけど、決してあなただけが楽しんでいたらいけないんです。

この解釈は理解するのが非常に難しいですが、プロマジシャンの大御所である藤山新太郎さんが上手いことおっしゃってます。

「お客はマジシャンが一人勝ちするゲームからさっさと下りて、二度とマジックを見ないよ。」

(「ザ・マジック No.45」より引用)

 

たとえば、僕はゲームが全体的にあまり好きではありません。

ゲーム性のあるものは、ほとんど嫌いです。

テレビゲームとか、オセロとか、ダーツとか。

対戦する系のゲームは、特に嫌い。

でも、もともとは嫌いじゃなかった。

じゃあ、なぜ嫌いになったのか?

「毎回負けるから」

です。

まず、僕は、同じ世代の友人たちに比べて、ゲームというものに、極端に慣れていないんです。

あまりやったことがないから、実戦経験も少ないし、相手を負かすテクニックも持っていない。

僕は、サンタさんにゲーム機をお願いしても、いつも的外れのものばかりもらってたから、ゲームとは無縁に生きてきたのです。

たとえば、マリオカート。

何度も友人の家でやらされたことはありますが、一度たりとも勝ったことがありません。

たとえば、ぷよぷよ。

僕が自分のペースで消していると、上から何十個もの黒いぷよぷよが降ってくるのです。

自慢じゃないが、すぐ負ける。

僕は、他の友人たちがゲームをして楽しんでいる小学生のとき、実家の庭の池に生息するウシガエル(20センチくらいの巨大ガエル)を捕獲するために日夜汗を流していました。

いま思い返してみても、あれは本当に死闘だった。

ウシガエルの力強さに負けて池の中に引っぱられ、溺れ死にそうになったこともありました。

という武勇伝などどうでもいいのですが、ドラクエよりも、密林でライフルの撃ち合い合戦とかしてたし、そんな狩人にいきなりコントローラー渡されても、上手くできるわけないじゃないか、と。

だから、いつも負けてたんです。

友人は、ちっとも手加減しない。

いつも本気でやるんです。

つまんないよね。

毎回負けてたら。

こっちだって勝ちたいし。

当然、嫌いになっていくわけです。

つまり、何が言いたいか?

ゲームは対等じゃなければ、つまらないということ。

マジックも、それと同じです。

凄いテクニックを完璧な腕前で披露し、「すげー」って言われる。

で?

お客さん、なにが楽しいの?

だから、マジックが終わった後すぐに、「ところでさー、今週のワンピースの展開でさー・・・」って感じで、別の話になるわけです。

すごいマジックを演じたところで、すぐに消化する。

お 客 さ ん を 楽 し ま せ て あ げ な い と 。

どんなギャグでもいい。
どんなユニークな演出でもいい。

ユーモア溢れるマジックだからこそ、お客さんは、時を忘れて楽しんでくれるのです。

この思考を持っていないのなら、あなたのマジックを見てくれる人は日々少なくなっていくことが予想されます。

ぜひ「アンコール -演技の教科書-」をご購入ください。

お客さんを“真に”楽しませるマジックの演技力について学ぶことができます。

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これは、僕が「アンコール」のプロモーション中に送ったメルマガ。

でも、「アンコール」を買ったからといってすぐに良いプレゼンが作れるってわけじゃない。

あれは、ワーク教材だから。

いわば、宿題みたいなもん。

自分で作り上げていく必要がある。

一方「HERO」は、すでに完成されたルーティン構成・流れ・セリフが一発でわかる、超実践型教材に仕上げた。

そう考えると、初心者向けと言えるだろう。

僕の真面目なおしゃべりや、アホみたいなプレゼンを見て、

「客を虜にするマジックとは、どういうものなのか」

ということを理解していただきたい。

そして、どんなに簡単なマジックでも、セリフが変われば一流に化けるということを自分の目で確かめていただきたい。

おそらくあなたは、今持っているプレゼンを捨てるだろう。

それくらい、欲しくなると思う。

100%確実に、「こっちのほうがおもしろい」ってなるだろうから。

http://magic-secrets.net/v/l/2a/

(アンコール特典のサンプルを公開いたしました。)

(本日23時59分、アンコール特典が永久消滅いたします。)

 


本日のメルマガは、僕が2014年7月24日に発行した
アンコールのプロモーションメルマガから引用しました。

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なにこのマジシャン素敵!(抱いて!)

人は、褒められると伸びる。

僕もそう。

あなただってそう。

褒められて嫌な気分になる人なんて、いない。

たとえば、マジックを始める前、客に出会った直後に発する

「今日もおキレイですね。」

というたったひとことが、場の雰囲気を良い方向へ変えるかもしれない、というお話。

20代では、恥ずかしくてまだ言えないだろう。

でも、30代40代になると、こういった言葉はサラッと口から出るようになる。

取引先に頭を下げたり、上司の機嫌をとったりするその経験があなたをそう矯正させるはずだ。

今の若い人たちは知らないかもしれないけど、数年前、マジシャンの前田知洋になりたいっていうアマチュアは、非常に多かった。

「前田さんのあのマジックを教えてください」っていう問い合わせが毎日のように届いていた。

もしかしたらあなたもそのひとりかもしれないけれど、

トーン・アンド・リストアとか、フロッグとか前田さんがテレビでやってたやつを追いかけてた人、死ぬほどいたんですよ。

じつは僕ね、当時、前田さんのパクリをやってたアマチュアをナマで3~4人見ましたよ。

でも、マジックだけをコピーしてるもんだから、演技に華がないんですよ。

彼が言ってた「おキレイですね」とか「素敵ですね」とか、ゲストを褒めるセリフもちゃんとコピーしていないからです。

そんな風に褒められたら、言われただけで良い気分になるじゃん?

「なにこのマジシャン素敵!」ってなるじゃん?

ま だ 、 な に も し て な い の に ね 。

だから、客の気持ちは常に上げとくべき。

できれば、マジックが始まる前から。

嘘をつけって言ってるわけじゃなくて、なにか褒めれるところを見つけろってこと。

たとえば、お洋服が素敵だったらそこを褒めればいい。

他にもネックレスや指輪、ネイル、その方独特の雰囲気などいろいろあるでしょう。

特に、プライドが高い人は、「騙されたくない」という思考が働き、マジックを素直に見れない傾向にある。

むかし、マツコ・デラックスと有吉がテレビでマジックについて話してて、有吉が

「プライドが高いから素直に見れない」

って言ってたんですよ。

マジシャンを長くやってると、高い頻度でそういう客と遭遇しますよね。

だから、プライド高い人をも、「まぁ今日くらい騙されてもいいかなぁ」って思わせないと。

客の気持ちを持ち上げて、素直にマジックが見れる状態にしてあげないと。

マジックが上手いヒーローは、他のマジシャンとは思考が違う。

あなたもそうなろう。

今よりもっとカッコよくなろう。

今よりもっと面白くなろう。

「テレビで見るマジックなんかより、あなたのマジックが一番好き」

そんな友人を持とう。

人生が、変わる。

そして、それはきっと「HERO」が ―― 。

http://magic-secrets.net/v/l/1c/

(新しい、そして最後のサンプルマジックを公開しました。)
(明日2月14日、アンコール特典が永久消滅いたします。)

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