2013年11月30日発行のメルマガより引用(全文)



こんばんは、海田です。

映像制作のせいで、バタバタした生活が続いています。

1日2時間しか寝れなかったり。

でも、撮っている瞬間が、一番楽しいです。

12時間連続とか、平気で撮っちゃう。

カメラマンも女優さんも、大迷惑この上なし。

だって、僕は、僕が納得するまで撮りたいんだもの。

良いのが撮れるまで、帰せるわけないじゃないか。






■そうなった、意味


―― 平日、朝7時。

母親は、息子を起こしに階段をかけあがる。

いつもなら、

「早く朝ご飯食べて学校に行きなさい!」

と、たたき起こされる。

でも、今日は違った。

「今日は学校行かなくていいから、ゆっくり寝てなさい。」

なんで?

風邪なんて引いてないのに。



世の中には、惜しいマジックがたくさんあります。

ここをもうちょっと工夫すれば、
めちゃくちゃ良いマジックになるのに。

そんな惜しいマジックが、溢れています。

そして、その「惜しい理由」の大半が、
「理由付けがされてないから」という理由です。

たとえば、近年、バイシクルのジョーカーが
カラー仕様になりましたよね。

参考画像:http://magic-secrets.net/r-bn/pb/jorker.jpg


過去の無色のジョーカーが、カラーのジョーカーに
チェンジするマジックをすれば面白いんじゃない?

という素晴らしい発想を持ったご購入者様から
お便りがありました。

僕自身、これは非常に面白いネタだと感じましたが、
すぐに一つの問題にぶち当たったことを覚えています。

「なぜ、無色のジョーカーが、カラーに変わるのか?」

いや、変わって良いんです。

だって、マジックですからね。

不思議なことが起こらなければならない。

きっと、そのまま演じても、
「色が変わった!凄い!」と驚かれることでしょう。

しかし、ですよ。

人間の深層心理は海の底のように深いわけで。

ただ単にカラージョーカーに変わっても、
「凄い! でも、なぜカラーに変わったの?」
という疑問が生じてしまうのです。

だから、お客さんの心の奥底では、
矛盾が起きています。

「凄いことが起こったのに、どうして納得してないの、オレ? でも凄い。」

みたいな。

それは、カラージョーカーに変わったことに関して
理由付けがされてないことが、原因です。

どうして、カラージョーカーに変わったのか?

変わる必要はあったのか?

ようするに、

そうなった意味を考えよう。

ということ。

どんな理由でもいい。

でも、できれば、納得出来そうな、
筋の通る理由が良いでしょう。

たとえば、カラーのボールペンでお絵かきするふりとか。

「カラーのボールペンでお絵かきするふりをしたから、
 無色のジョーカーがカラーに変わった。」

マジックですから、完全に納得させることは出来ませんし、
どんなに理由付けをしたって筋は通りませんから、正解はありません。

しかし、観客の大半が納得できそうな、
そして、なんとなく筋の通ってる理由付けが必要です。

普段は朝からうるさいお母さんが、
「今日はゆっくり寝てていいよ」なんて笑顔で言ってきたら、
なぜかと思い、理由が気になって、逆に目が覚めるでしょう?

「大雪で交通機関がストップしているから」って
理由を聞くまで二度寝できません。

マジックも、それと同じ。

そうなった理由があるからこそ、
疑う余地もなく100%驚いてもらえるのです。






■名刺印刷技術と、サンプル公開


前回のメールで、バイシクルのブランクカードに
名刺を印刷をするサービスを開始すると言いましたが、
予想通り、数名の方からこんなメールをいただきました。

「それって、自宅のプリンタで印刷できるんじゃないですか?」

回答:出来ません。

まず、家庭用のインクジェットプリンタなどの
印刷方式では不可能です。

ご自宅にプリンタがある方なら
是非とも試していただきたいのですが、
バイシクルのカードは表面加工が特殊なため、
どう頑張ってもインクがキレイにのりません。

厄介なことに、表面がインクをはじく加工になっているのです。

レーザープリンタなら、インクがのったりのらなかったり。

(後述する理由により、レーザープリンタが壊れる原因に
 なってしまうので、絶対に真似しないでください。)

これはもう自社で作るのは無理だと悟った僕は
日本の印刷会社さん50社くらいに電話をかけて
印刷自体を外注することにしました。

・・・が、なんと全社に断られてしまいました。

印刷中、レーザー(熱)のせいで、バイシクルの表面に
コーティングされているトランプニスが溶けて、
プリンタが壊れるんだとか。

基本的に、業務用のプリンタは2,000万円くらいするので、
そんな賭けは出来ないみたいなのです。

ふむふむ。

日本がダメなら、中国とかインドネシアとかの印刷会社に頼んでみよう。

ヤツらなら、きっとやってくれるだろう。

と、絶対の期待を込めて海外の印刷会社、
約100社に電話やメールをしました。

結果、(またもや)全社拒否。

日本の印刷会社でも同じように指摘されたけど、
カード自体が小さすぎて制作できないらしいのです。

(通常、トランプは1枚の大きな紙に数十枚分のトランプを
 印刷し、あとからトランプサイズにカットされます。)

そして、小ロットでの制作が難しいから、
制作するなら5,000枚とか10,000枚とか
まとまった枚数を注文しないといけないらしい。

つまり、制作費がバカ高いということです。

「いや、この企画、もう商品化決まってんだけどなぁ(苦笑)」

と思いながら、結局自社で一から研究・開発することになりました。

(制作秘話は省きますが)結果的に、凄く良い物が出来上がったのです。

とにかくまずは、僕の名刺(サンプル)をご覧ください。

http://magic-secrets.net/r-bn/pb/cpc/


ひと目見るだけでおわかり頂けると思いますが、
これは、ご家庭での印刷レベルを遥かに超える鮮やかさです。

自社で独自に開発した印刷技術のおかげで、
これだけ小さいカードでも1枚1枚キレイにカラー印刷が可能です。

あの厄介なバイシクルの表面に頭を抱えていたのが嘘のよう。

業務用のプリンタを使いながらも、
プリンタには一切影響が出ない技術を用いているので、
印刷会社さんに指摘されたプリンタが壊れる心配もなくなりました。

レーザープリンタによる熱のせいで、カードが反れることもありません。

思い出してみてください。

マジシャンなら誰しも一度は想像したことがあるでしょう。

オリジナルデザインの、世界にたったひとつしかない
カスタムカードを作りたい、と。

それも、自宅で作ったような手作り感のない、
業務レベルの印刷技術で、確かな品質のバイシクルのカードを。

MAGIC SECRETSなら、それが出来ます。

これは、価格以上に価値のあるアイテムです。

この名刺を、友人・知人にバラ撒くことによって、
マジシャンとしての仕事が舞い込んでくる可能性すらあるのですから。

これほど費用対効果の高いマジックの商品は、
市場を見渡しても、他に見当たらないでしょう。

名刺のデザインは、一人ひとり異なるので、
受注生産による完全オーダーメイド商品です。

お好きなデザインで制作でき、特に制限はありません。

基本的には、こちらでご用意したデザインのひな型
(上記リンク先のサンプルデザイン)のお名前、電話番号、
メールアドレス等を変えるだけで制作が可能ですので、
名刺に記載する情報をお教えいただくだけで
制作に取り掛かることが可能です。

あなた自身でデザインされた名刺を印刷されたい場合も、
デザインをご入稿頂ければ、制作可能です。
(Word,Illustrator等でのご入稿)

いまお手持ちの名刺のデザインをそのまま印刷することも
出来ます。(Word,Illustrator等でのご入稿)

また、弊社にて、完全オリジナルデザインの名刺を
一からお作りするオプションも設けております。

是非、このアイテムを使って、あなたが
本格派マジシャンであることを広めてください。

これまで多くのマジシャンが欲しかった、オリジナルカード ―― 。

そして、これまで多くのマジシャンが望んだ名刺の渡し方が、
いま、現実になろうとしています。


海田



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