【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。

【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。 マジックの上手いやり方

これからマジックを学ぼうとするあなたと現役のプロマジシャンには、決定的に違うことがあります。

テクニックの有無ではありません。長いマジック歴でも、経験値でもありません。

お客さんの“質”です。

“お客さん”とは、あなたの場合は友人や家族、恋人に当たるかもしれませんね。

あなたのマジックを見てくれる人の“態度”が、プロマジシャンのお客さんとは違うのです。

【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。

ほとんどの場合、プロにはすでにお客さんがいます。

マジックショーの観客だったり、マジックバーに来るお客さんだったり・・・。

彼ら(プロのマジックを見る方)は、きちんと“ルール”を守ってマジックを見ます。

マジックを演じる側が必ず守らなければならない“サーストンの3原則”の話はもうしましたが、実はマジックを見る側(お客さん)にも最低限のマナーがあって・・・、

「あ、そのタネ知ってる~!」
「頼む!もう1回だけ!」の連続
「お願い!種明かしして!」
「タネが見えたんだけど・・・(笑)」

等々

こんなことは絶対に言ってはいけません。

【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。

マジックを見るのが大好きなプロマジシャンのお客さんは、マジシャンが困るようなことは絶対に言わないし、そんなこと承知の上でマジックを見ているのです。

その理由は、彼ら(お客さん)が、そのプロの“純粋なお客さん”だから。

そのプロのマジックをお金を払ってでも見たいと思っているし、自らマジックで騙されるのが純粋に幸せなんです。

【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。

ですからちょっとタネが見えても気にしないし、「もう1回、もう1回!」と連呼してタネの粗探しをするわけでもありません。

1回見ればそれで満足。

それだけで酔うことができるんです。

一方、アマチュアはお客さんを選べません。

マナーの悪い人なんて蟻の行列くらいウジャウジャいます。

もしかしたらマジックに全く興味ない人もいるかもしれません。
(マジックはエンターテイメントなので、興味ない方に無理矢理見せてはいけません)

アマチュアは、お客さんの態度やマナーを常にうかがってマジックを演じないといけないのです。
(初めて演じる時は特に)

マジシャン:海田洋祐とは?

そうなると、ただ“上手に演じる”だけでは、あなたのマジックにお客さん(友人・家族・恋人)はついてきません。

いろいろなことに気を配り、細心の注意を払いながらマジックを見せなければ、要求されるがまま何回も繰り返してマジックを演じなければならない羽目になり、タネがばれる可能性も出てきます。

ですから実は、初心者が、どんなに丁寧に解説されているDVDや動画を参考にしたところで、本当の意味で“上手く演じることができるかどうか”は、わからないのです。

ようするに、マジックの詳細な種明かしや演技のポイント“だけ”を丁寧に解説するだけでは、初心者はなにも学んでないのも同然。

それ以前に大事なことがある。

それが“コミュニケーション”と呼ばれているものです。

【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。

マジックはコミュニケーションツールの1つなので、日常で“上手に”使うべきだと思います。

上手いマジシャンは、マジックだけではなく、話が上手いし面白い人が多いです。

初心者の方は「難しくて分厚い本だとわかりにくい」という理由で、DVDや動画などの映像から習得しようとしますが、それだけでは、師匠の“悪い癖”も同時に身についてしまったり、マジック・手品に付随してくる様々な知識・トーク力を学ぶことが出来ず、“中途半端なアマチュアマジシャン”になってしまいます。

なぜ現在活躍中のプロマジシャンが上手いのかというと、やはり国内外問わずマジックに関する様々な文献を読みこなしているからだと思うのです。

そしてそれらの文献には、心理学的なアプローチや観客を楽しませる話術についても同時に語られています。

【あなたのマジックはどう?】人を楽しませるマジシャンは、〇〇が上手い。

その辺からプロとの差が生まれるんです。

マジックを学びたいと思っている初心者のための教材はどれも、映像からでしか学ぶことができないのですが、僕のこの記事のように“文字からの情報”には、とても役立つ内容が書かれています。

「たくさんの手品本を読め」とか「マジックの知識を勉強しろ」と言っているわけではありません。

“映像からの情報”だけでは限界があることを知っておいてください。

そして、持つべき“知識”は、“アマチュアのための実践的な知識”です。

今日はこの辺にしておきます。

海田

マジシャンが使うトランプのサイズについて

マジシャンが使うトランプのサイズについて

思い出したことがあるので付け加えておきます。

ギミック(小道具)のことを書いたとき、プロマジシャンは基本的に海外のコインを使うって言いましたよね?

マジック初心者には手品道具を使いこなせない、たった1つの理由とは?
マジック初心者には手品道具を使いこなせない、たった1つの理由とは?
プロマジシャンが海外のコインを使う理由は、こちら。

でも、日本人を相手に演じるんだから、日本円を使ったほうが良いに決まってるじゃん。という一般的な意見についても言及しました。

コインマジックと同様で、カードマジックを演じるときも、トランプのサイズ(大きさ)が非常に重要になってきます。

実はトランプのサイズというのは2種類あって、ポーカーサイズとブリッジサイズがあります。

(厳密には、ステージマジック用の人の顔よりドでかいトランプなんかもありますが、基本は2種類です。)

マジシャンが使うトランプのサイズについて
注:原寸大ではありません。

日本のトランプ遊びで使用する多くのトランプがブリッジサイズなので、初心者はブリッジサイズを使ってマジックをはじめようとします。

ダメです。

絶対に最初からポーカーサイズのカードを使ってください。

ポーカーサイズのカードは、ブリッジサイズより若干大きいのですが、マジックをするときはポーカーサイズのほうが演技が美しく見えるんです。

(ポーカーサイズを選ぶ理由は他にもありますが、いちばんの理由はこれです。)

難しいトランプマジックを、ラクラク覚えよう。

事実、実力あるすべてのプロマジシャンがポーカーサイズのカードを使用しています。

初めから悪いほうに慣れてしまうと、改善するのはとても困難なので、できれば初心者の方には最初のうちから“最も良い”ほうを選んでいただきたいものです。

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