大学時代、書いた論文を教授のところに持っていくと、

キミの文章には、魂(たましい)が感じられない
という理由で突き返されたことがありました。
上下関係がハッキリしているからそんな真っ直ぐな言葉を言えるけど、友人同士だとそんなふうに言えないよね。
だから、マジックが終わった後すぐに別の話になるんです。
そこまで面白くなかったり、ただ凄い現象を見せられただけだから。

あなたのマジックの価値は、あなたが決めるものではない。
「こんな凄いトランプマジックができるから見てほしい」の精神では、ダメ。
それでは、あなたの客はどんどん減っていく。
「この人を凄いトランプマジックで驚かせよう。でもどうやって?」の精神でなければならない。
後者の考えは、マジックを覚えた後に、まだすることがあるでしょ?
- どうやったら10分間飽きずに見てもらえるかな?
- どうやったらここで笑いがとれるかな?
その意識があるからこそ、ウケるマジシャンになれるんです。
中級以上のマジシャンしか知らない、「話術」という技法

もしかしたら

たった10分なんてすぐじゃん? 飽きるなんてことあるの?
って思うかもしれません。
あなたの周りには、すごいトランプマジックができる人があなたしかいないからライバルはいないなんて思っちゃダメなんです。
一刻も早く気づいてください。
「興味」というのは、一瞬です。
他人のその一瞬を10分間キープしとくのって、相当難しいですよ。

ある人は自分の趣味の話をしたいかもしれないし、別の人は乃木坂46の新曲の話をしたいかもしれない。
僕なんて最近インスタばっかやってますからね。
一日のうち、1時間はインスタ見てるんですけど。
つまんないマジック見るくらいなら、インスタ見てたいんですよ。

だからライバルって、必ずしもマジシャンじゃないんです。
あなたのライバルは、その友人の好きなこと・興味のあることですよ。
僕を客にしたなら、インスタです。
インスタに客をとられるなんて想像もつかなかったでしょ?
だから、自分ひとりがマジックが凄いからって浮かれてる場合じゃないんです。
インスタの面白さを超えないと、僕を客にできないですよ。
マジック見せてくれても、つまんなかったら1分でスマホ開くからね?
こんな風に本音を口に出すなんてことは誰もしないけど、そんな客ばっかだよ、現代は。
だから、考えないと。
あたま、使わないと。
すごいマジック覚えても、そこで終わりじゃないんだ。
ウケるギャグを身につけないと。
客を惹きつけて止まないセリフを並べないと。

マジックが凄いだけのヤツって、結局は中途半端で終わる。
そこそこ人気、ってくらいのレベル。
よかったね、あなたはマジックだけじゃないから。
「HERO」は、あなたを「クラスに一人はいたお調子者のアイツ」にするだろう。
真の人気者に。



マジックショップ「MAGIC SECRETS」の店長。
運営理念は、「“本当に使える”マジックしか販売しない。」
自らの商品をきっかけに初心者からプロマジシャンになった顧客が大勢いる。
小学生から高齢者まで、本気でマジックを学びたい方を徹底的にサポート中。
他では買えない価値のある商品を生み出すことに全力を注いでいる。




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