最近「D6」のベルトの穴周辺のシワの付き具合について頻繁にメールをいただきますので、少し解説を入れておきたいと思います。

毎日ベルトの穴にピンを通したり外したりしていると、穴の周辺にシワはつきますか? それが原因で破れたりしますか?
というご質問です。
「D6」は、マジック道具以前に、ただのベルトですから、当然「D6」でもシワは付きます。
少し、製作秘話をお話しましょう。
こういったギミックを作っていると、どうしても参考になる他社製品を買わなくちゃならないんです。
たとえば、「EA」は、既存の製品がたくさん売られているから、それらを一通り買う必要がありました。
というか、元から持ってるんですが。
それでも、ボロボロになってるものもあるから、新たに買い直したりなんかして。
ただ、ベルトなんて既存の製品が全くないから、市場に出回ってる各種ブランド品を買う羽目になるわけです。
値段は、3万~7万円くらいのベルト。
白い手袋をした上品な店員が丁寧に製品を紹介してくれ、良いカモだと思われたのかはわからないけど、会計時にはご丁寧に名刺までくれる。
今、僕は別の職人さんと財布を作っているけれど、その時もブランド品の財布を何点か買ったんです。
僕は普段、財布というものを持ち歩かないので、マネークリップしか持ち歩かないですが、買った財布は研究にしか使うことはありません。
それでも、研究材料として買わなければならない。
で、何が言いたいのかというと、財布を買うときは、全部見せてくれるんです。
中身も全部。何から何まで。
でも、ベルトはそうはいかないんです。
ベルトは決して、バックルのピンを穴に通させてはくれない。
触るくらいなら許されるけど、試着などはさせてもらえない。
一度でも穴に通してしまえば、革の穴の付近に線のようなシワが入り、売り物にならなくなるからです。
それは「D6」でも同じで、ベルトのピンを通す穴の部分にシワはつきものです。
しかし、高級な本革を使用し、内部の芯材も良質な素材を使用しておりますため、かなり頑丈でガッチリしており、触って確かめていただければ
お分かりいただけますが、高級感があります。
シワはつきますが、それはどのベルトでも同じだということをご理解ください。

ただ、「D6」はビニール製や合皮などではありませんので、その部分が破れたりなどといったことは絶対にありません。
もちろん(マジック用品以前に)ただのベルトですから、毎日、長年お使いいただければ破れる可能性もございますが、他のビニール製や合皮などに比べると、長持ちするはずです。
たとえシワが付いても、本革特有のシワになるので、シワ自体にも高級感が宿ることでしょう。
僕自身、毎日のように付けているベルトですので、品質は折り紙つきです。
ただし・・・、購入制限があります。

「D6」の購入には1つだけ条件があります。
「D6」は、ウェストが95cm以下の方限定の商品です。
ちなみに、ここで言うウェストとは、ベルトを腰に巻く位置です。
重要なので、繰り返します。
「D6」は、ウェストが95cm以下の方限定の商品であり、ここで言うウェストとは、ベルトを腰に巻く位置です。
ですので、普段ベルトを巻いている部分を測定していただき、95cm以下の場合のみ、ご購入ください。
正確に言うと、96cm以上でもマジックは行えますが、多少やりにくくなります。
加えて、ベルトの本体の長さが110cm(1m10cm)のため、ウエストが105cm(1m5cm)を越えてしまうと、そもそもベルトを締めることができません。
ですので、「D6」は、ウェストが95cm以下の方限定商品です。
ご理解いただいた上でご購入いただければと思います。


マジックショップ「MAGIC SECRETS」の店長。
運営理念は、「“本当に使える”マジックしか販売しない。」
自らの商品をきっかけに初心者からプロマジシャンになった顧客が大勢いる。
小学生から高齢者まで、本気でマジックを学びたい方を徹底的にサポート中。
他では買えない価値のある商品を生み出すことに全力を注いでいる。




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