ベルトマジックの貫通ギミックを購入するなら、まず現象と必要なものを整理しておきたい。
破ったトランプが自分のベルトループとつながる現象を、本革のベルトで演じる道具だ。
ギミックは取り外せて、マジックをしない日は普通のベルトとして使える。
マジシャンの海田洋祐が毎日演じている手順4つを収録したDVDが付く。
収録の4つの手順、お客さんに触らせられる構造、購入前に確かめることをまとめる。
ベルトマジックの貫通現象を購入前に理解する

ここで起きるのは、中央をくり抜いたトランプが、ベルトに付いた革の輪にはまって連結する現象だ。
お客さんの前で選んだカードを破り、そのカードが身につけているベルトの輪とつながったように見える。
ベルトループとは、ベルトをバックルで留めた後に余った剣先を通す、ベルトに付いた革の輪のこと。
ズボンのベルト通しや、ひもの輪ではない。
この革の輪に、破いたトランプがはまってつながる。
破るカードは準備不要
破るカードに前準備は要らない。
お客さんが選んだカードでカード当てをした後、そのカードを破ってベルトループに使う。
仕掛けの無いレギュラーデックだけで演じられ、トリックカードやブランクカードを使わない。
穴のあいたものなら通せる
破ったトランプのほか、指輪、ネックレス、輪にしたロープ、コップの持ち手なども連結できる。
その場にある物に合わせて、見せ方を選べる。
ギミックを外せば普通の本革ベルトとして使える

このベルトのギミックは単品でベルト本体から取り外せる。
外せば普通のベルトとして使え、演じる日だけ付けてもよい。
ギミックを付けたままでも通常のベルトとして使用できる。
マジックをしない日も、仕掛けの付いた物を身につけたくないという場面は多い。
このベルトなら、ギミックを外して日常の装いに戻せる。
普段のベルトとして身につけておき、頼まれた時にだけ演じる、という使い方ができる。
表面と裏面の両方が本革
表面と裏面の両方に本革を使っている。
ベルトは高さ約3cm、長さ約110cm、厚み約4mmで、長さ110cmの中で傷のない部位だけを使い、少しでも傷が入っていれば処分している。
合皮やビニールのような素材ではなく、付いたシワにも本革らしい風合いが出る。
ロゴの刻印は2か所あり、バックルの正面の下側の中央と、ベルトの剣先の内側に入っている。
お客さんにループを引っ張ってもらいながら演じられる

このベルトマジックは、お客さんに触らせて確かめてもらえる。
演技の前、連結中、演技後のいずれでも、ループを引っ張ってもらいながら演じられる。
ロック機能が組み込まれており、触られてもタネがバレない。
貫通を伴う現象では、つながった後に自分で触らせられると、その場の納得感が変わる。
指輪やロープ、コップの持ち手といった手近な物でも同じように確かめてもらえる。
ループを引っ張ってもらう確認
お客さんがループを引っ張っても、連結は外れない。
ロック機能が組み込まれているため、タネも見抜かれない。
破ったトランプとベルトループがつながっていることを、その場で納得してもらえる。
付属DVD「My Favorites」に収録された4つの手順

付属のDVD「My Favorites」には、オリジナルの手順を4つ収録している。
いずれもスタンダップ向けに最適化されており、テーブルがなくても演じられる。
- ワン・カード・プロダクション
- 新スタイルのサブマリン・サンドイッチ
- スタンダップのコンビンシング・トライアンフ
- 2枚のカードの交換現象
カードマジックの締めに、お客さんのカードを破って自分のベルトと連結させる演出ができる。
それまで使っていたカードを活かした終わり方ができるため、演技の流れを自然に締められる。
特典動画の「Progress」
DVDに収録できなかったマジック「Progress」が特典の動画(ダウンロード版)で付く。
単品販売も、他の特典化もされないと明言されている。
収録のサンプル映像
「D6」を手に入れる前に確かめること

このベルトは、破ったトランプとベルトループが連結する現象を、日常の装いのまま演じるための道具だ。
カードマジックの締めに、お客さんが選んだカードを破って、身につけているベルトとつなげて見せる。
テーブルがなくても、立ち話の場でも、準備なしで通せる。
マジックをしない日はギミックを外し、普通の本革ベルトとして使える。
演じる日だけ道具を持ち出す必要がなくなり、急に頼まれても慌てない。
表面と裏面の両方が本革で、長さ110cmの中で傷のない部位だけを使っている。
ウェスト95cm以下の人限定の商品で、このウェストはベルトを巻く位置を指す。
December 6の詳細ページで収録内容と仕様を確認してほしい。
よくある質問
破るカードは前もって用意する必要があるか
ない。
お客さんが選んだカードでカード当てをした後、そのカードをその場で破って使う。
仕掛けの無いレギュラーデックだけで演じられる。
ベルトループとはどの部分か
バックルを留めた後に余った剣先を通す、ベルトに付いた革の輪のこと。
ズボンのベルト通しや、ひもの輪ではない。
この革の輪に、中央をくり抜いたトランプがはまってつながる。
マジックをしない日も使えるか
使える。
ギミックはベルト本体から取り外せ、外せば普通の本革ベルトとして使える。
ギミックを付けたままでも通常のベルトとして使用できる。
ウェスト95cm以上の人は使えないのか
使えない。
ウェスト95cm以下の人限定の商品で、ここでのウェストはベルトを巻く位置を指す。
披露するにはどのくらいの練習が必要か
お客さんに触らせながら演じるため、ループを引っ張られても自然に動ける程度の練習は要る。
収録のDVDで手順と動きを確認できる。
この記事のポイント
- ベルトマジックは、破ったトランプがベルトループと連結する現象を指す
- ギミックを外せば普通の本革ベルトとして使える
- 演技の前後を含めて、お客さんにループを引っ張ってもらいながら演じられる
- 付属DVDにはスタンダップ向けの手順を4つ収録し、特典動画も付く
- ウェスト95cm以下の人限定で、使うのはレギュラーデックだけ

マジックショップ「MAGIC SECRETS」のサポートライター。
国内外のマジシャンコミュニティを毎日巡回し、現場で起きている疑問やつまずきを拾い集めて記事として届けている。
信条は「練習中の小さな“なぜ?”こそ上達の入口」。
初心者からプロまで、誰もが抱える疑問に正面から向き合い、明日の練習で試せる答えを返すことを使命としている。
寄せられた一つひとつの声に真剣に応えるのが日課。



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