【つまらないマジックは、するな】凄腕マジシャンだけが知っている、プレゼンテーションとは?

【つまらないマジックは、するな】凄腕マジシャンだけが知っている、プレゼンテーションとは? マジックの練習について

こんにちは、海田です。

今回は、プレゼンテーションについてお話していきます。

凄腕マジシャンだけが知っている、プレゼンテーションとは?

【つまらないマジックは、するな】凄腕マジシャンだけが知っている、プレゼンテーションとは?

マジック演技時におけるプレゼンテーションとは、分かりやすく言い換えると、「マジックに華を持たせるための、おしゃべり・演出」です。

お客さんを楽しませる話術やボディランゲージ、表情づくりなどを指すこともあります。

ただマジックを覚えて、ただ演じるだけでは、お客さんは決して楽しんではくれません。

せいぜい少し驚いてくれるだけでしょう。これは決してゴールではありません。

初心者であればあるほどこの考えは理解することが難しいため、悪いマジックの例と良いマジックの例を比べながら解説していきましょう。

ダメなマジックの例

初心者がすごいマジックを覚えて皆を驚かせるために知っておくべきこと

たとえば、こんなマジック、あなたはどう思う?

  1. お客さんに1枚のカードをフォースして選んでもらう。
  2. それを、デックに返してもらう。
  3. デックをお客さんに手渡し、シャッフルしてもらう。
  4. マジシャンは、デックを受け取る。
  5. デックを表向きに広げ、お客さんのカードを抜き出す。
  6. お客さんに覚えたカードを言ってもらい、マジシャンが手に持っているカードを示すと、見事当たっている。

ダメな理由と、すごいマジックに変える改善案

ダメな理由と、すごいマジックに変える改善案

このマジックを、「つまらない」と言えるなら、あなたにはセンスがある。

そして、このマジックを面白く改良できるなら、きっとあなたは本物だろう。

こんなクソつまらないマジックを見るくらいなら、テレビでNHKでも見ていたいよ。

と、本気で思うくらいつまらないこのマジックを、今から面白く、そして、さも真新しくみせるための工夫を解説していきたいと思います。

ダメな理由と、すごいマジックに変える改善案

まず、このマジックがつまらない理由、それは、普通過ぎる、ということです。

まさに、カード当ての鏡のようなマジック。

“ただのカード当て”としか言いようがないことが、問題なのです。

そんなものは、素人に毛が生えたレベルのド・アマチュアに任せておけばいい。

僕のブログを購読している、あなたが演じるべきマジックではありません。

さて、この“ただのカード当て”は、どうやったら、“素晴らしいカード当て”に変貌を遂げることができるだろう。

あなたも、一緒に考えてみてください。

  • たとえば、マジック以外の何かと組み合わせたら?
  • たとえば、Jackという名の探偵を雇ったら?
  • たとえば、レモンの中から選んだカードが出てきたら?

他にも、いろんな“普通じゃない”当て方があるはずです。

改良後のマジックの例

改良後のマジックの例

たとえば、「記憶力」と組み合わせて、こんな演出はどうだろう。

  1. お客さんに1枚のカードをフォースして選んでもらう。
  2. それを、デックに返してもらう。
  3. デックをお客さんに手渡し、シャッフルしてもらう。
  4. マジシャンは、デックを受け取る。
  5. デックをテーブルに表向きにリボンスプレッドする。
  6. 今からカードの順番を全て記憶する、と伝える。
  7. マジシャンが順番を記憶し終えたら、マジシャンは後ろを向き、お客さんは自分の覚えたカードを抜き出し、それを別の箇所に移動する。
  8. お客さんにデックを揃えてもらい、マジシャンは振り返る。
  9. デックを再度テーブルに表向きにリボンスプレッドする。
  10. お客さんのカードだけ位置が移動されていることを把握し、見事当てる。

「記憶力」の演出が、マジックを面白くする。

「記憶力」の演出が、マジックを面白くする。

いずれにしても、やってることは、ただのカード当て。

しかし、「記憶力」という演出効果を加えるだけで、カード当ては、こんなにも真新しくなり、緊張感を生み、また、面白くもなる。

そして、お客さんは、普通のカード当てではない演出に、

人
お客さん

なになに、今日のマジックはなんだか楽しそう(ワクワク)

と、あなたのマジックに興味を示し、見入ってくれるはずです。

良いマジックとは、現象だけを見せて終わるのではなく、同時に演出も見せて、お客さんを心底楽しませるマジックを言います。

レベルの低いマジシャンであればあるほど、プレゼンを軽視する傾向にある。

だから面白くないというのに、なぜ技法の腕だけを磨こうとするのだろう。

「記憶力」の演出が、マジックを面白くする。
マジックの腕だけを磨いても、一流にはなれない。

どんなに簡単なマジックでも、少し工夫して華を持たせれば、とんでもなく素晴らしいマジックに化けるのに。

それでは、基礎ができたところで、本日のビデオをご覧ください。

退屈させないマジックとは? マジックを面白くする仕組みを学ぶ

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