今日はマジックの話から少し脱線しよう。
人気者、なぜか人から好かれる人がいる。
その人の周りには、いつでも人がいる。
すごく感じがいいし、皆に誘われる。
時には、
「飲み会? あーあいつがいるなら行こうかなぁ。」
なんて、どれだけ人望あるのコイツ?ってやつ。
僕が目指すのは、そんなマジシャン。
というか、人間。
マジックの時しか人が寄ってこない。
マジックの時しか価値がない。そんなの、嫌だ。
マジックをしてない時だって、同じように人気者でありたい。
恥ずかしい話だけど、これが本心です。
でも、皆そうなんじゃない?
自宅で一人で練習だけする“引きこもりマジシャン”よりは、マジックをやらない時でも人が寄ってくる人気者になりたいはず。
じゃあ人気者って、具体的にどんな人?
もちろん、優しかったり思いやりがあったりというのは、大前提。
そしてあなたは、そんな優しさや思いやりは、もう十分に持っていると思う。
だって、人を驚かせたいって常に考えてるんだから。
でも、それだけじゃ華になれない。
クラスに一人は必ずいた、お調子者で好かれるアイツにはなれない。
じゃあ、どうすればいい?
僕は、面白いヤツって大きく分けると、2種類いると思っている。
1.元からの性格と才能を武器にする天才肌
2.計算し尽くしたセリフを考える努力家生まれ持った才能には、そう簡単に勝てるもんじゃないから、いまはその話は置いといて。
あなたに注目してもらいたいのは、「2.計算し尽くしたセリフを考える努力家」
いっけん「笑い」って、ふざけた言動や偶然の産物だって思われがちだけど、でも、ホントはすごく考えられて、タイミングを見て、練られた発言だってことに、そろそろ気づいたほうがいい。
現に、笑いを作る職業の芸人には、なぜか高学歴が集まっている。
たとえば、くりぃむしちゅーの上田晋也は、早稲田大学
たとえば、ナインティナインの岡村隆史は、立命館大学
たとえば、光浦靖子は、東京外国語大学あんなバカみたいなことしてるけど、レイザーラモンHGは同志社大学だし、小島よしおも早稲田大学を卒業してる。
なぜだろう?
その答えは、バカバカしいほど簡単だ。
笑いは、頭脳戦だから。
「スマイル」では、マジックで使えるギャグを解説しているけど、なぜそれが面白いのか?という理由も同時に解説している。
それを応用すれば、日常生活の会話でも使うことができるだろう。
考えようによっては、55個にはとどまらない。
100にも、200にも成りうる。
日頃から、面白いヤツになろう。
アイツに負けない話術を身につけよう。
この55個さえあれば、努力はいらない。
一言一句、僕の真似をするだけで、エスカレーター式に人気者の座が手に入る。
「スマイル」は、今よりもっとあなたを面白い人間にする計算し尽くされた至極のフレーズ集なのだから。
【ウケるマジックができる人になる!】人気者のアイツは、なぜ人気?より引用
超ウケる面白いマジックと話術を徹底分析する特典映像


※
本日は、僕が2014年9月15日に発行したスマイルのプロモーションメルマガから引用しました。

マジックショップ「MAGIC SECRETS」の店長。
運営理念は、「“本当に使える”マジックしか販売しない。」
自らの商品をきっかけに初心者からプロマジシャンになった顧客が大勢いる。
小学生から高齢者まで、本気でマジックを学びたい方を徹底的にサポート中。
他では買えない価値のある商品を生み出すことに全力を注いでいる。
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