こんにちは、海田です。
今回は、失敗したときの対策・言い訳について考えていきましょう。
誰にだって、失敗はあります。
もちろん僕も、これまで数え切れないほどの失敗をしてきました。
実力がないうちは、失敗しても、笑ってごまかしたりなんかして。
マジックで失敗した時の対処法を考えよう。

ひとつ良いアドバイスをしよう。
全ての始まりは、練習段階にあるということ。
失敗しないこと前提で練習するから、いざ失敗したときに対処できないのです。
最初から、失敗を想定して練習しておく。
この意識が、なにより大切です。
この意識を持って練習している方は、いったい何人いるだろう。
きっと、片手で足りるくらいしかいないはず。
たとえば、ここでお客さんのカードにチェンジさせるけど、もし仮に失敗してしまったら、なんて言い訳すればいいだろう?

前もって考えておくことで、道は開けます。
決まればカッコよくマジックを締めくくることができるだろうし、たとえ失敗しても、周囲を笑いの渦に巻き込みながら次に進むことができる。
どっちに転んでもマジシャンには影響が出ないくらいが、理想です。
- たとえば、予言が当たらなかった時
- たとえば、お札を本当に切ってしまった時
- たとえば、お客さんのカードを当てることができなかった時
あなたなら、どう言い訳をしてその場を切り抜けますか?
少し考えてみてください。
予言マジックで失敗した時の対処法

たとえば、用意した予言が当たらなかった時。
「あー、やっちゃったなぁー・・・」って顔をして、おもむろにスマートフォンを取り出し、電話をするふりをします。
そこで、こんなことを言うんです。

マリック先生!!
言われたようにやったんですけど、できなかったんですけど・・・!
みんな、爆笑です。


というわけで、次のマジックをはじめますけど(笑)
と言いながら、余裕のテンションで次のマジックに意識を向けることができます。
実際は、予言が失敗してカッコ悪いのに、ギャグでその場の空気を壊すことなく切り抜ける良い手法です。
特に、予言のようなお客さんに協力してもらうマジックでは、

自分がここであんな風にしたから予言が当たらなかったのでは?
と、自分を責めてしまうお客さんなどもいるので、そういった方を不安にさせないようギャグで対処するのがベストです。
お札マジックで失敗した時の対処法

たとえば、封筒に入れたお札をハサミで切っても、そのお札が復元する、というマジックがあります。
本当にお札を切ってしまって、もう元に戻らなくなってしまった時。
ハサミと、真っ二つになったお札をよく示し、こう言います。

ご覧の通り、このハサミは、よく切れます。

・・・それでは、次のマジックです。
みんな、爆笑です。

ちょ、ちょっと待って(笑)!

終わりかいっ(笑)!
みたいな。
もしこのお札がお客さんから借りたものであるなら、サムチップを使ったビルチェンジで、お札を復元して返してあげると、問題ないでしょう。
最悪な事態に対処するための、予備の一手を用意しておく手法(リカバリー)ですね。
トランプマジックで失敗した時の対処法

たとえば、お客さんのカードを当てることができなかった時。
僕は最近、「Project Business」で「サッカートリック用の紙芝居カード」を作ったので、むしろわざと失敗して笑いを誘いたいくらいですが・・・、あなたは、こういった失敗対策をいくつ用意していますか?







失敗を想定して練習すると、マジックが上手くなる。

重要なのは、どんなマジックでも失敗を想定して練習すること。
ユーモア溢れるギャグで切り抜けるのもいいし、リカバリーに繋げるのもいいかもしれない。
前もって想定しておくと、たとえ失敗しても焦ったり動揺したりしないマジシャンになることができます。



マジックショップ「MAGIC SECRETS」の店長。
運営理念は、「“本当に使える”マジックしか販売しない。」
自らの商品をきっかけに初心者からプロマジシャンになった顧客が大勢いる。
小学生から高齢者まで、本気でマジックを学びたい方を徹底的にサポート中。
他では買えない価値のある商品を生み出すことに全力を注いでいる。




コメント