「記憶」は新しいマジックを生み、「経験」は新しいプレゼンを生む。
「あの人がやってた、あんな感じのマジックを自分もやりたい。」が、記憶。
「この前出会ったあのサイコパス女、表の顔と裏の顔に差があって怖すぎ。」が、経験。
あなたの今の技術を持ってしてその「記憶」に挑戦すると、新しいマジックが生まれる。
あなたの今の話術を持ってしてその「経験」を物語にすると、新しいプレゼンが生まれる。
オリジナルのマジック演出法を確立する

ビューティ・ミッションで、「10 of Threat」というカードマジックを解説した。
デックの表面がなくなり、すべて裏面になるという傑作古典マジックのバリエーションだ。
日本語に訳すと、「10枚の脅威」
たったの10枚レギュラーカードが、すべての錯覚をやってのける。
勘の鋭い人ならもうお気づきかもしれないが、
ダイ・バーノンのマジックを見た過去の僕の記憶
と
サイコパス女の表と裏の顔の話
これらを組みわせることにより、誰も見たことのない完全オリジナルの演出法ができ上がる。
「経験」の部分は、僕のでは役不足だろうし、あなたにはあなたの生き方があるだろうから、自分の経験を元に自由に設計すればいい。
そのほうがプレゼンに説得力が増すし、リアリティも出る。
し、なぜかマジック自体の信憑性も増す。
(この話はさらに奥が深いから、またいつか解説しよう)
今日の動画で、「10 of Threat」を公開しているので、試しに考えてほしい。
あなたは、このマジックにどんな「経験」を付け加えるだろうか?
3連続の瞬間移動マジック「Together」の種明かし

今日は、このトランプ1組を1人の女性だと思ってください。
ほら、表面はたくさんの表情(マークと数字)があり、キレイですよね。
でも、華やかなことばかりではありません。
裏の顔はすべてを包み込んでしまうほどダークな力を秘めていて・・・
僕はそんなかんじのセリフを並べているけど、あなたの人生に合わせたセリフを加えるんですよ。
ほら、そうやって考えてると、なんだか自分にもオリジナルマジックが作れそうじゃない?
そう思っていただくことこそが、僕のいる意味。
海田

ビューティ・ミッションには、あなたがこれまで見たこともない世界のスーパー・マジックを解説した。
でも、それを身に着けるだけで終わりにはしないでほしい。
重要なのは、この公式。
「ビューティ・ミッションの記憶 × あなたの経験 = オリジナル」
大丈夫、あなたはもっと上手くなる。

マジックショップ「MAGIC SECRETS」の店長。
運営理念は、「“本当に使える”マジックしか販売しない。」
自らの商品をきっかけに初心者からプロマジシャンになった顧客が大勢いる。
小学生から高齢者まで、本気でマジックを学びたい方を徹底的にサポート中。
他では買えない価値のある商品を生み出すことに全力を注いでいる。
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